26日目 00'.07.25. (火) 晴時々曇 |
サメダン(960)ポントレジーナ(950)ティラノ(950)ポントレジーナ(940・80)プント・ムラーユ〜 7:48〜 〜7:55 8:56〜〜10:53
12:24〜〜14:42 15:16〜 〜15:28 |
ムオッタス・ムラーユ〜プントムラーユ(960)サメダン 17:07〜 〜17:11 |
ティラノ駅
日本語標識
ティラノの街角
ティラノ駅正面入口
◆Bernina Express<ベルニナ特急>
今日は晴れてはいるが山に雲が懸かり展望は期待できないのでTirano<ティラノ(イタリア)>へ行く事にした。 【写真上】はティラノの風景で日本語標識は前出のサンモリッツと同じで姉妹提携の箱根登山鉄道の寄贈に
よるものです。駅舎内でもこのホームでもイタリア領内であってもスイス内の感じでしたが駅から外へ出る
には国境警備隊の厳しいパスポート・チエックがありました。
◆Bernina Express <ベルニナ特急>沿線の見所
Morteratsch<モルテラッチュ>を少し過ぎてモルテラッチュ氷河が見える、
BerninaLagalp<ベルニナラガルプ>を過ぎるとLejNair<レイ・ネイル(黒い湖)>
LagoBianco<ラーゴ・ビアンコ(白い湖)>が見えAlp Grüm<アルプグリュム>に着くと
Vadret da Palü <パリュ氷河>が、Brusio<ブルジオ>Campascio<カンパッシオ>
の間では珍しいオープン・ループの線路を見る事が出来る。ループがあまり大きいので広角レンズでも全容
は写せなかった、全容を撮るには上空より撮影するしか方法はない様だ。余談になるが
Ospizio Bernina<オスピッツィオ・ベルニナ>とAlp Grüm<アルプ・グリュム>
の駅舎にはレストラン兼ホテルもあります。
◆Muottas Muragl<ムオッタス・ムラーユ 2448m>
眺めは午前中が良いらしいのですが時間的に余裕が無くティラノの帰りに寄りました、山上にレストラン兼ホテル
があり夜景が美しいと言われています。望遠は駄目でしたが近くの山やサンモリッツの街や湖ははっきり
望めました。
◆快晴で雲の無い時にベルニナ特急に乗ればベルニナ山脈の山々は列車から見る事は出来ますがこの日は
氷河位迄しか見えませんでした。
オープン・ループの線路
アルプ・グリュムの駅
山上より真中少し白い処がサンモリッツ湖
山上のホテル
白い湖畔を走る列車
泊: サメダン
★ プント・ムラーユからサメダンへ帰るのにバス停で待っていると現地の人がバスは無いから
電車で帰りなさいと言ってきかない、私はバスの時刻表で調べていたがどちらにしてもよいので根負けして
電車で帰りました。
ホテル: Terminus
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