6日目 1999'.01.22. (金) 晴後曇時々晴れ
ホテル〜テ・アナウ〜ミラー・レイク〜ホリフォード・バレー〜キャズム〜ミルフォードサウンド〜テ・アナウ〜ホテル
    専用バス〜                                 クルーズ船    専用バス〜
                                                RYDGES HOTEL


                                      モーニングコール5:30  朝食6:00  集合7:00


  
牛の行進(動物優先の為通過を待つ)       休憩場所テ・アナウにて    ミラーレイクのバスの待っていた所


  
ミラーレイクにて

Mirror Lakes(ミラー・レイク)
 水面が鏡の様に美しいのでこの名がありますが、上記の写真の如く少し風があって波立つひには、映るのは
映りましたが、鏡の様に映るのには条件があり、晴天で無風の時でないと完全にはうつりません。
 黒地の標識に黄色の裏字で書いてあり、湖面に映るとMirror Lakesと映る様にしてあります。 この湖畔を散策。

Fiordland National Park(フィヨルドランド国立公園)
 面積125万haというニュージーランド最大、世界でも第5位の大きさを誇る国立公園です。その代表的な景観は険しく尖っ
 た山々、氷河時代の名残をとどめるU字谷、深い谷間に海水が入り込んで出来たフィヨルド等、それらは深い森、万年
 雪、湖等によって彩られ、変化に富んだ風景を見せてくれます。
 又自然風景に触れるにはトレッキングも盛んらしいです。(ニュージーランドではトランピングと云うらしいです)。


  
ホリフォードバレーにて

ホリフォード・バレー
 鉄製の櫓様の展望台があり、上に登ると上の写真左の深いU字渓谷を見ることが出来ます。又右の写真は道からでも写
 せます。


  
キャズムにて (約15分ていど歩いて周ります)                     クルーズ船のりば

The Chasm(キャズム)
 水の浸食によって出来た奇岩が多く見る事が出来る場所です。


 
乗り場とマイターピーク(標高1694m)

  
クルーズ船ミルフォードモナーク号     グレイシャル・ストレイション         シンバット渓谷               


Milford Sound(ミルフォード・サウンド)
 サウンドは入り江の意
 タスマン海に面した入り江は、氷河によって侵食された深い谷に海水が入って出来たもので、この国立公園で最もポピュ
 ラーなのがこのミルフォードサウンドです。
 氷河によって周囲の山が1000m以上にわたってほぼ垂直に削り取られて、海に落ち込んで行くという壮大な眺めはニュー
 ジーランドを代表する風景です。クルーズは約1時間45分位の船旅です。

 

 
ライオン岩                           エレファント岩

  
スターリン滝                   前方はタスマン海                シールロック

エレファント岩の鼻の先端部分に落ちているのがスターリン滝で帰りの船は滝の傍まで行き飛沫がかかります。
シールロックで休んでいるのはアザラシで夜行性の動物で夜に動いて食料を食べ、昼はこの様に休んでいるらしです。

     
スターリン滝                      テ・アナウ(休憩場所にてショッピング)

Te Anau(テ・アナウ)
 帰りも同じテ・アナウで休憩ですが、すこし長めの時間設定でしたのでお店でショッピング等町の中を観光しました。

  
サザン・クロス(南十字星)と正座の説明

南十字星(サザンクロス)
 この旅行の1つの楽しみがこの南十字星を見て、写真に写す事でした、やっと見る事ができて満足しております。
 毎晩になると見ようと思い空を見るのですが夜になると曇って見えませんでした、やっとこの日に夜が快晴で見る事が
 出来ました。12月〜2月は右の図の様にみえます、が少し上に少し大きな偽十字星がありますので気を付けましょう。
 天の南極に南極星はない、北極星は北斗七星を利用して見つけられるが、南極にはないので、南十字星の長い方を
 約5倍するとその近くが天の南極になるそうです。



                                                   
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