スイスの旅Ⅱ21日目

21日目　07.07.02'.　（日）　晴

サースフェー（145・10）ブリーク（145・40）ドモドッソラ（620）ロカルノ（630）ベリンツォーナ
　8：35～　　　　　　～9：44 10：15～～12：05 12：24 ～14：06 15：59～～16：20

◆今日は移動日
　　サースフェーを出発してブリークでDomodossola,Stazione（ドモドッソラ駅）行きのPTTバスに乗り換えて
　　シンプロン峠を越えてイタリア領へ入り約2時間掛かって到着する。（Iselle,stazione～Domodossola,Stazione
　　間迄を乗車する人はアルペン・チケット1人に付き5Sfr必要です）

シンプロン峠に建っている石造の鷲第二次大戦中此処を守り抜いたスイス軍の記念碑と云はれています。

ドモドッソラの駅と地下から発車するFART鉄道（チェントヴァリ鉄
道）,この写真は○○チョンカメラで撮ったもので車両の色はこの色が正しい。

◆Ferrovie Autolinee Regionali Ticinesi(FART), Società Subalpina Imprese Ferroviarie(SSIF),
　　　　　　　　　　　　　　FART/SSIF（チェントヴァリ鉄道）
　スイス側のFARTとイタリア側のSSIFが相互乗り入れしている国際ローカル線でRibellasca（リベラスカ）
　がイタリアの国境駅でCamedo（カメド）がスイスの国境駅になっています。　イタリア側をビジェッツォの谷、
　スイス側をCentovalli（チェントヴァリの谷・100の谷の意）と変わります。

◆イントラーニャはティチーノ州で古い家々が保たれている興味深い村の一つと云われている、が此処は
　まだ電車で来る事ができるが、バスでしか行けない村もあります。Ｖｅｒｚａｓｃａ（ヴェルツァスカの谷）、
　Maggia（マッジアの谷）、Onsernone（オンセルノーネの谷）等の奥の村々等です。実際に行ってみて人々
　の生活に触れてみたい思いはあります。　が行くとなると考えこむかもしれません。

◆　チェントヴァリ鉄道の車両
　　私達が乗った車両ですがこの様な構造の車両は初めてです。↓印の部分が連結の幌の部分で下の円盤部分が右や左に回転して車両が廻ります。
それで前から後ろまで中間の扉はありません。下の↓印の所の中心線があり右回りの時は右に左回りの時は左にカーブの大小により回転も大きく、小さく、廻ります。

ロカルノの地下駅（乗客の降りた後で写す）、この写真はデジカメでホワイトバランス太陽光で光源が蛍光灯の為に色が青くなっていますので車両の色は×です。

◆Locarno（ロカルノ）の見所
　　★マドンナ・デル・サッソ聖堂
　　★Castello Visconti（ヴィスコンティ城）

★Lago Maggiore（マジョーレ湖）遊覧、及びAscona（アスコーナ）へは此処から行きます。

◆Bellinzona（ベリンツォーナ）
　　ロカルノから鉄道を乗り換え（地上の駅）て約20分でティチーノ州の州都ベリンツォーナに着きます駅前のホテ
　　とりお城へいきました。地図で見るとグランデ城の入り口は3、4箇所ある様ですが閉まっている所もある様です
　（町から遠い所は閉めている）。iのある広場の手前の路地Vicolo al Sassoが登り口で、上の写真の所から降り
　て出てきました。。

◆Castel Grande「（カステル・グランデ）大城」
　13世紀のもので2つの四角い塔と城塞を巡らし下からのの字状に上がって行きます、上の写真は左の塔
　の上から写したもので中庭とレストランのオープンテラスを写したものです。右の塔は左の塔の階段で上
　がった途中より城壁の上の通路を通って登ります。

グランデ城よりモンテベーロ城を写す。上の方の写真の石畳の坂の通路を登って来ると↑印の所へでてきます。
↓印左：サッソ・コルバル城右：モンテベッロ城

◆　世界遺産：ベリンツォーナの3つの城、、要塞と城壁　
　　★ベリンツォーナの見所
　　★3つの城
　　★参事会教会
　　★市役所