16日目 02.07.02'. (火) 曇 |
ツェルマット(140)ブリーク(100)シオン(100)ブリーク(140)ツェルマット 9:10〜〜10:33
11:06〜11:44 16:14〜16:52 17:13〜18:43 |
古城廃墟よりヴァレール教会(全景)を写す
古城廃墟よりシオンの町を写す
古城廃墟
古城廃墟(司教の館跡)
教会側より古城の廃墟を写す
古城の当時の姿?
◆Sion(シオン)
ヴァレー州の州都で大きな町です、天候が悪く1人でシオンへ行く。 (家内は痛みの為、休養する)
駅を出てAvenue de la Gare(ガール通り)を真っ直ぐ行くとRue de
Lausanne(ローザンヌ通)との交差
した所にPlace de la
Plantaと云うモダンな広場があり、この一角と駅前のマグドナルドの隣に i が
ありCity
Mapが貰えます。 2つの丘の上の古城廃墟とヴァレール教会を車窓からは何回か
見ておりますが、実際にその場所に立ちたいと思い来ました。地図に従って行くと駐車場がありそこから
は右と左に別れます、どちらも急な坂道です。左Château de
Tourbillon(トゥルビヨン城)にいたる、
城でも其の侭残っているわけれなく廃墟に近い、右Collégiale de
Valere(ヴァレール教会)と云っても
教会と云うよりも城の様だ、その様な証拠に下の写真の標識にChâteau Valére、 Château
Tourbillonと
書いてありましたし、又教会もありましたが城の様な見張り塔他戦う為の構造になっておりました。
此方は完全な形で残っており、修復をしていました。12世紀に建てられフランス革命迄は司教の
居城でした由。
駐車場横の小さな教会
例のシャトーの標識
ヴァレール教会
ヴァレール教会
BVZのKalpetranを過ぎてSt.Niklaus迄に古い石橋 (記憶ではそうだと思います。)
◆薬局
家内は今日は休養日、鎮痛剤も少なくなりツェルマットの薬局へ行って、日本から持って来た薬を見せると、
パソコンで調べてくれたそうです、が載っていなくて困っていると、日本語の判る医師(多分日本人だと思う)
のいる病院へ電話をしてくれその医師と話をしてから、薬局の人と替わり話し合い、その後鎮痛剤をくれました
(買った)。 毎日鎮痛剤のお世話になり大変な事でした。その後ポントレジーナの薬局でもそれを購入追加
しての旅となりました。これによる旅程の変更はありませんでした。薬局の方に大変お世話になりました、
お礼申し上げます。
泊: ツェルマット
Hotel: Bahnhof
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◆シオンの町は駅を通過する度に何回も見ており行きたいと思っておりましたが、曇りで回復の
見込みがない 為に行く事にしました。
◆ヴァーレル教会
写真でもご覧の通り櫓、見張り塔、等の様なものがあり狭間の
様なな鉄砲で攻撃する様な穴が幾つも開いておりますので城郭
に違いありません。その中に教会があると云う感じです。教会は
大きいですが外にある教会より粗末なもので(撮影禁止)の所を写し
て叱られました。ので写真は掲載しませんが淡色で漆喰色で模様が
施され見方によっては豪華にも見えます。田舎の教会の方がもっと
立派な教会もあります。
◆シオンの町の散策
何時も二人で居るのに一人では何だか落ち着かなくて町もウインドウ・ショッピングもしましたが買う物
もなく帰路に見ただけで町その物は見て廻っていません。
◆シオンの見所
★2つの小山(丘と云うべきか?)にある古城と教会がシオンのシンボルです。
★Hôtel de Ville(市庁舎)。
★Cathédrale(教会)。
★Tour des
Sorciers(魔女の塔)。