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スイスの国旗
3日目 19.06.02'. (水) 晴  夜中に雷雨
サン・テュルサンヌ(240)ポラントリュイ(240)ドゥレモン(210)ヌーシャテル(210)ビール/ビエンヌ
  9:22〜       〜9:35 12:22〜〜12:53 13:03〜〜13:51 16:08〜〜16:25
 早朝散歩した時の写真でお店はCoopですが、前に止まっている車にリヤカーが連結され牛乳入れの缶が乗せられています。 何台も見かけましたが、乗用車あり、バンありで色々な自動車がありました。
近隣の酪農家より運んで来て、ケーキ屋さんか牛乳屋さんと思われるお店にパイプで繋いで自動で送っていました。 この車は順番待ちの車だと思います。
スイスではよく見かけますが、キャンピングカーの他にリヤカーのキャンピングカーを乗用車が引っ張っていたり、あかちゃんを乗せるリヤカーをお母さんが自転車で引っ張っていたり、日本のタンデムの自転車でなくお父さんの自転車のシートポストに連結して前輪はありませんがフリーになっておりハンドルと後輪にペダルとチェーンで伝道された自転車を元気よく漕いでいる子供達を見かけます。
どのような法規になっているかは知りませんが、日本と違い何か自由な発想で生活をエンジョイしていると思う所は色々あります。
 朝食をレストランのアウトサイドで食べさせて貰い太陽が燦燦と輝く中で川の涼しい風を感じながらの朝食は家では味わえない贅沢な一時でした。
もう一つのスイス旅行の楽しみは朝のコーヒーで、日本では味わえない美味しさです。  之は抽出機能の違いによるのかも知れません。
 朝食後支払いを済ませて玄関を出るとご主人が自動車で駅迄送って行くと言ってくれた、マダムの指示だと思うがバス停が近いので有難く辞してホテルを後にする。
ポラントリュィのお城(鶴のえが描いてあるのは鶴の塔)Tour de Coq
城より見える旧市街(18世紀の家並)
旧市街の通り
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 Porrentruy(ポラントリュィ)
 古い城下町ですが此処も駅から遠く約20分ぐらい歩いて行きます。駅前から左へガール通り(Chemin de la Gare)を真っ直ぐ進む、左右には大きな敷地に屋敷が並んでいる新市街地を行く、小川に架かる橋を渡り右折して其の侭行くと城のある丘の麓にでる。 お城からの眺めは素晴らしいです。 見張り塔Tour de Réfouse(レフーズの塔)も城にありましたが登れませんでした。 登ると景色はもっと素晴らしい眺めだとおもいます。城は強大な権力を持っていた司教が13世紀に建てたものです。 旧市街は狭い地域ですが18世紀の町並みを見る事ができます。  此処もマイナーな観光地ですので前日共日本人の観光客には出会いませんでした。 古い物は残すという考え方は、資金と労力が必要で大変な努力が要りますが、文化遺産としての価値はありますので、観光政策の1つかも知れませんが、敬意を表したいと思います。
Tour de Prisons(牢獄塔)
Eglise Collégiale(聖コレジアル教会)
内部のステンドグラス
城壁
教会の裏にある城
教会内部
旧市内の繁華街(中心部)
Delémont(ドゥレモン)とNeuchâtel(ヌーシャテル)のどっちにするか迷ったあげくヌーシャテルを観光する事にした。
 Neuchâtel(ヌーシャテル)
 駅は高台にあり、坂を降って市街地にでます。 i は船着場の傍の中央郵便局の一角にあります。牢獄塔(Tour des Prisons),参事会教会(Eglise Collégiale),城(Château),旧市街で最も賑やかなアール広場(Pl.des Halles)、が旧市街では見応えがあります。 ジュラ地方はスイスの時計の中心地でスイスの公式時間はヌーシャテルにあるスイス・ウォッチ・リサーチ・ラボラトリーの標準時計が基準になっています。 此処も坂の町で階段と急な坂道を降って行きます。 近代的に発展した新しい町に旧市街の繁華街を除いて、訪れる人も少なく、ひっそりとして、 古代の形態の城郭の中に教会と城が隣接して建っております。  教会は薄い黄色の石積で屋根は緑と赤を鱗状に葺いています。
 明日の3湖周遊は1便しか無く船着場の下見しながらの町の散歩を兼ねてと思いヌーシャテルでもう少しゆっくりと思いましたが早目にビール/ビエンヌに行きました。
泊: ビール/ビエンヌ
hotel: De La Poste
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城壁より市街を望む
Biel/Bienne(ビール/ビエンヌ)駅
町で見かけた青果店
3湖周遊の船
 Biel/Bienne(ビール/ビエンヌ)
ビールのホテル事情は余り良くなくて数軒しかなく到着次第にホテルに行き宿泊を決めるが、先に決済しろと云うのでキャッシュで支払う。 不審に思っていたが翌朝になって事の事情が判明する、オーナーはいるのか?、いないのか?、朝食の時には前日の人はいなかった。何部制かは知らないが時間帯により人が入れ替わるので先に受け取る事にきめているようだった。 
町の観光とは反対方面だがぶらぶら町を歩きながら乗船場へ行ってみる事に、距離は思ったよりも遠く25分位はかかったと思う。途中に青果店があり帰りに果物を買い、スーパーに寄って買い物をしてホテルに戻る。   この町の旧市街はリンク(Ring)と呼ばれる所で駅から離れていて少し遠く時間の余裕も少なく好い所らしいが行けなかった。
Tour de Réfouse(レフーズの塔)
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フランス門(Porte de France)
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 ポラントリュイの見所
  ★城とフランス門:レフーズの塔に登りたかったが登る事が出来なかった。
  ★旧市街、教会、等:古い建物で大きな有名な物は大抵の場合公共の施設(役所、警察、郵便局,等)になっている。
 ヌーシャテルの見所
  ★教会と城:教会は城の中にある(昔の城郭の中に教会と城がある)
  牢獄塔:元は城の西門だと云われている。
  ★旧市街:一番賑やかなアール広場付近とアールの家
 ビール/ビエンヌの見所
  私達はビールの旧市街はみていませんが紹介しておきます。)
  ★リンクと呼ばれる地域で駅から1.3km程あり、半円形に座って裁判の場所として使われていたとの事です。他に裁きの
   泉、騎士の噴水、天使の像、教会、市庁舎、等があります。
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