8日目 1998' 10.21.(水) 晴 |
ホテル〜メープル街道ドライブ〜トロワ・リビエール〜モントリオール |
宿泊地:モントリオール Hotel:THE QUEEN ELIZABETH HOTEL(ザ・クイーン・エリザベス・ホテル) |
■ホテル〜メープル街道〜ノートルダム・ヂュ・カップ寺院〜メープルシロップの郷(見学、昼食)〜ノートルダム大聖堂
〜ジャック・カルティエ広場〜サンジョセフ礼拝堂〜モン・ロワイヤル・パーク〜ホテル■
シャンプランの像 ダルム広場と聖トリニティ大聖堂 郵便局
◆Place d'Armes(ダルム広場)◆
ケベックの象徴シャトウ・フロントナックの前の広場で旧市街観光の中心地、
ケベック最初の入植者シャンプランの像が建っております。
セントローレンス川と豪華客船 テラス・ヂュフラン(Terrasse
Dufferin)
★Terrasse Dufferin(テラス ヂュフラン)★
シャトウ・フロントナックの下をセント・ローレンス川沿いに張り出した板張りの約700mの遊歩道で
セント・ローレンス川と対岸の町が一望できます。
又テラスを進むと300段の階段がありそれを上がると
知事の散歩道と呼ばれている遊歩道に行く事ができます。
ノートルダム聖堂 プチ・シャンプランへの階段
★Basilique Cathédrale Notre-Dame(ノートルダム聖堂)★
350年の歴史を持つカトリック信仰の中心的な存在、中央に尖塔を持った灰色の石造り。
★Escalier Casse-Cou(首折階段)★
プチ・シャンプラン(Perit-Champlain)を結ぶ折れ曲がった急な階段で
フェニキュレール(ケーブルカー)を使わないならこの階段で降ります。
ノートルダム・デュ・カップ寺院 小聖堂 寺院の内部
◆Sanctuaire Notre-Dame-du-Cap(ノートルダム・デュ・カップ寺院)◆
トロワ・リビエール(Trois-Riviéres)の町にあるこの寺院はケベック州だけではなく世界中から熱心な信者が訪れる。
★大聖堂:巨大な八角形の聖堂
1955〜1964年に建築され1660席がある広さがあり、高さ38mで、カナダの有名なオルガンの中の一つがあります。
★小聖堂:奇跡を起こしたとして信仰の中心になっている蔦の絡まる小さな聖堂
1720年の建築でカナダで石で造った教会の完全な状態の最も古い教会で、1888年に巡礼地になる。
1879年3月に「氷の橋」の上に運んで来た石で1973年に別館を建築する。聖堂の中の御像は854年に設置された。
伝統によると、この礼拝堂のマリア像が3人の証人の前で1888年6月22日に目を開くのを見たと云われ、
奇跡の起こる聖地とされております。
★ロザリオの橋:1924年に建てられた、1879年3月に河に出来た「氷の橋」を記念する。
(注)以上は教会のパンフレットより抜粋しました。
メープルシロプの工場兼レストラン 樹液の採集 液を煮詰める釜
★メープル街道ドライブ★
メープル街道の黄葉は既に遅く殆ど落葉しておりました。
昼食後の一時のダンス、楓の樹液採集の見本、樹液を煮詰めてメープル・シロップにする釜。
ノートルダム大聖堂(左はパンフレットより)と内部
◆Basilique Notre-Dame(ノートルダム大聖堂)◆
大聖堂の外観は修理の為に覆われており撮影することはできませんでした。
1829年に建てられた、ネオ・ゴシック様式の大聖堂で外観も立派らしいですが、
内部の装飾は見事なもの、パイプオルガンは世界最大級らしいです。
市庁舎 ジャック・カルティエ広場 プラス・ジャック・カルティエ
★Place Jacques Cartier(プラス・ジャック・カルティエ)★
ネルソン提督の記念柱が建っているこの広場は両側にテラスの張り出したカフェやレストランが軒を連ね、
花売り等の露天商が店を広げて、小さなパリを思わせる雰囲気の町です。
カルティエ広場の花屋さん
サン・ジョセフ礼拝堂礼 拝堂より市街を望む モンロワイヤル・パークより市街を望む
★L'Oratoire St-Joseph(サンジョゼフ礼拝堂)★
モン・ロワイヤル・パークの西側にある聖地、不治の病を治すなど数々の奇跡を行ったアンドレ修道士が、
聖ジョセフに捧げた小さな礼拝堂を、後に建てなおしたもので1960年の完成です。
銅製のドームはローマのサンピエトロ寺院に次ぐ大きさらしいです。
尚併設されている博物館にはアンドレ修道士の心臓が展示されていると云うことです。
★Parc de Mont Royal(モン・ロワイヤル・パーク)★
モントリオール最大の公園、展望台や散歩道からの町の展望は特に美しい。