6日目 1998'.10.19. (月) 晴 |
トロント(車窓、及び市内観光)〜ナイヤガラ・オン・ザ・レイク〜ナイヤガラ・フォールズ 専用バス〜ナイヤガラ・オンザ・ザ・レイク観光〜ナイヤガラ・フォールズ観光〜霧の乙女号に乗船観光〜自由行動 |
宿泊地:ナイヤガラ Hotel:SKYLINE FOXHEAD HOTEL(スカイライン フォックスヘッド ホテル) |
■ホテル〜トロント市内下車、車窓観光〜ナイヤガラ・オン・ザ・レイク〜昼食〜
ナイヤガラ観光(霧の乙女号を含む)〜ホテル〜自由行動■
ロイヤルヨークホテル正面入り口 ユニオン駅地下ホーム(夫々のホームへは違った階段で行きます)
ホテルの螺旋階段 CNタワー カナダ唯一の運河らしいです
◆CN Tower(CNタワー)◆
高さ553.3m,スカイポット(342m)、スペース・デッキ(447m)という2つの展望台がありエレベーターで一気昇る事が出来
る、デッキ迄上がればダウンタウンを360度みわたせる又空気の澄んだ日には遥かナイヤガラの滝まで見えるらしい。
◆リドー運河(Rideou Canal)◆
オンタリオ湖キングストンからオタワ迄の202Kmを繋いでいる運河で1832年に6年間掛けて造られた、24の水門があ
り周辺は遊歩道になっています。 トロントからナイアガラの途中で現地添乗員にカナダ唯一の運河と説明されてバス
の車内より写しましたがトロントからナイヤガラへは反対方向へ走るので何故途中に運河があるのかは不明です。
(注)上の写真の運河とリドー運河は別のものと思います?。
オンタリオ州議事堂とその周辺
◆トロント(Toronto)◆
高層ビルが立ち並ぶ近代的な、経済と文化の中心を担うカナダ最大の都市でオンタリオ州の議事堂があり、クィーンズ
パーク(Queen's Park)の一角に建っております。
見所は多いですがナイアガラ観光で殆ど通過するだけでした。
ナイヤガラ・オン・ザ・レイク(写真の左2枚の向こうの陸地はアメリカです。)
★Naiagara on the Lake(ナイヤガラ・オン・ザ・レイク)★
ナイアガラ・フォールズの北にあり、植民地時代にアッパー・カナダの最初の首都として栄えた古い都、ナイヤガラ川が
オンタリオ湖に流れ込む河口にあり、19世紀の面影を残している。 現在ではカナダ人の憧れのリゾート地として
栄えています。
オン・ザ・レイク。時計台とクィーン通り ナイヤガラの花時計 ワールプール
★ワールプール(Whirlpool)★
ナイアガラ川を北に上がっていくと、急に川が東に約90°曲がり大きな窪みができている、この一帯をワールプールと
呼んでいるが、鳴門の渦潮の様に幾つもの渦が巻いている。
★スパニッシュ・エアロ・カー(Spanish Aero Car)★
渦の上を横断するロープウェイで、吹きさらしの旧式なゴンドラ・リフトです。
ワールプールとエアロカー
滝の上流とカナダ滝とカナダ、アメリカ滝(ミノルタタワー「トップ・オブ・ザ・レインボウ・レストラン」より)
乗船場 船上より 遊歩道より(アメリカ滝)
遊歩道(テーブルロックと虹) レインボウ・ブリッジ スカイロンタワー
◆ナイアガラ瀑布(Niagara Falls)◆
アメリカとカナダをまたがり轟音を発して怒涛の如く流れ落ちるナイアガラ瀑布は、世界に誇るカナダの観光スポットで
大自然のおりなす壮大な芸術です。
断層の浸食作用によって形成され約12000年前に誕生したと推測されております。その時代頃の滝はワールプールの
あたりにあったといわれております。
ナイアガラ川の源は5大湖の一つのエリー湖で、川はオンタリオ湖の手前の地点で一挙に数十メートル下にながれ落ち、
巨大な滝ナイアガラ瀑布となります。国境にあるゴート島を境に北はカナダ滝、南はアメリカ滝となり、両方合わせると
1Kmを超える大きさです。
特に馬蹄型をしたカナダ滝は水量が多く、外国から多くの観光客がお訪れる。 運が良かったら虹の懸かった滝を見る
事ができます。
★カナダ滝:垂直に落下する水が碧色に見えるのは推量が多い為で、その為に毎年約3Cmずつ岩盤が削られて
いるらしいです。落差54m、幅675m、水量毎分1億5500万リットル。
★アメリカ滝:岩場になった滝壺があり渦を巻きながら落下する。落差56m, 幅320m、水量毎分
1400万リットル。
又滝と少し離れて細いブライダル・ベール滝(Bridal Veil Falls)があります。
ミノルタタワー(遊歩道より) ホテルの部屋より(2つのタワーとカナダ滝 カナダとアメリカ滝)
★テーブル・ロック(Table Rock)
カナダ滝のすぐ真横にある滝に向かって突き出たスペース。
★遊歩道
テーブル・ロックからレインボウ・ブリッジ迄続く川沿いの遊歩道は観光の絶好の散策コース。
★ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ(Journey Behind the Falls)
テーブル・ロック・ハウスからエレベーターで降り、長さ約46mのトンネルを抜けるとカナダ滝の真裏にくる、ここから滝を
眺めたり、脇に設けられた展望デッキから滝の裏の姿を眺める事ができる。
★クイーン・ビクトリア・パーク(Queen Victoria Park)
滝に沿った岸辺の公園で美しい。
★ミノルタ・タワー(Minolta Tower)
カナダ滝に一番近い展望台で高さ99m28階29階に展望台があり29階は屋外になり27階はトップ・オブ・ザ・レインボウ
(Top of the Rainbow)と云うレストランになっております。
★スカイロン・タワー(Skylon Tower)
ナイアガラの中で最も高い展望台で160mの高さで、ナイアガラを一望しながら昇っていき、上では外にも出られます。
★レインボー・ブリッジ(Rainbow Bridge)
カナダ側とアメリカ側を結ぶ国境の橋で、夫々の国の袂には税関があります。別名ハネムーン・レーン(Honeymoon lane)
と呼ばれるぐらい、この橋を渡る新婚さんが多いとか?。
この橋に入るには、パスポートを忘れずに持って行く事、途中で帰って来るにもパスポートの検閲が必要です。
★霧の乙女号(The Maid of the Mist)
150年もの間、観光客を滝壺へと誘って来た歴史のある観光遊覧船、乗船の際に貰えるビニールのカッパを着ても滝の
飛沫である程度は濡れます。 真正面から滝の近く迄行けるので感動的で圧巻です。
レインボウブリッジ(ホテルの部屋より) 滝全景と霧の乙女号の乗船場(レインボウブリッジより)
ライトアップされたレインボウブリッジ、アメリカとカナダ滝、カナダ滝と二つのタワー(ホテルの部屋より)
霧の乙女号の絵葉書(乗船記念) レインボウブリッジの中央の国境線上にて
(中央の旗のポールの地点)